母の口調が遺伝しました。話し方が母ソックリ。

私が親から遺伝したなと感じるのは話し方です。
母親は声をあげたりすることなく、いつも静かに話す人でした。怒鳴られたり叩かれたりしたことは一度もありません。叱ると言っても、私の目を真っ直ぐ見てゆっくりゆっくり諭すように私に話しかけてくれました。
母方の家計は皆そんな感じで穏やかな人ばかりでした。反対に父方の方はどちらかと言えば気性の荒い人が多かったです。
私が母似だと思ったのは、小学校の高学年頃だったと思います。よく先生や周りの友人から「ものの言い方が丁寧」「話し方が穏やかで優しい」と言われていました。私自身は意識したことはなかったのですが、声のトーンなども母と似ていたようです。
この話し方のお陰か、私は今まで人間関係のいざこざに巻き込まれたことがありません。母が悪口を言わない人なので、その辺りも私に影響していたように思います。
母の話し方が遺伝して良かったなと思うことは、就職活動の時でした。面接ではいつも好印象で、一度も落ちることがありませんでした。よく面接の時だけそれ用の訓練をしますが、私はそのようや講座を受けませんでした。丁寧な言葉遣いは生まれたときから母に学んでいましたから、その必要はなかったのです。学歴は高くはありませんが、話し方がちゃんとしているだけで人に与える影響は全然違うのだなと感じました。
でも、いくら母が穏やかな人だと言っても、生まれもった性格も影響します。私の姉は父に似てすごく短気なので、やはり性格は遺伝なのだなと思います。
私は母に似て得をすることが多いので、本当に良かったなと思います。頭の回転は早くありませんし、マイペースですがどっしりとした性格は、私のことをいつも助けてくれます。